振動計が不要になったときの処分方法

振動計は機器の故障や不具合をいち早く察知して、効果的なメンテナンスを行う為に必須の測定器と言えます。
使用される設備も多岐に渡り、製造業や軽工業、建築業や重工業などあらゆる場面で活躍する機器になります。

 

多く利用される機器ではありますが、工場で使用する用途が無くなった場合などには廃棄を考えることもあるでしょう。
ところがただ単に廃棄をして良い機器ではないという性質があります。

 

廃棄物処理法というものがある

工場などは廃棄物処理法が適用される施設となります。

 

どれほどコンパクトで軽量、小型な工業機械であっても、工場の責務として責任をもって廃棄をしなくてはなりません。
廃棄物処理法の指示としては、”事業者は事業活動にともなって生じた廃棄物に再生利用をおこなうことによりその原料に努める”、とあります。

 

つまり粗大ごみの申請をして廃棄したり、自社工場でスクラップにするなどの廃棄ではなく、法に基づいて廃棄物の再生利用を心掛けなければならないのです。

 

振動計ももちろん再生利用を心掛ける必要があります。
ではどのようにして再生利用を心掛ければ良いのでしょうか。

 

 

 

中古機器買取サービスを利用する

不要になった振動計ではあっても、振動計は非常に需要が高い機器のために、引き取りを行っている業者が多数あります。
もちろん保管状態や製造年代、使用状況などにもよりますが、中古機器として買取をしてもらえる可能性の高い機器と考えておきましょう。

 

状態が悪かったとしても無料で引き取りをしてもらうことにより、廃棄物処理法で求められている再生利用を行う理念には反していませんので安心してください。

 

自社工場で不要となった振動計であっても、リユース事業でレンタル品として再利用をされたり、仮に壊れて動かない状態であっても中古機器買取サービスでは引き取った機器を修理して販売することがあります。

 

不要になった機器設備の廃棄費用を圧縮して処理できる点がメリットです。
これらの理由から、不要になった機器の処分には積極的に中古機器買取サービスを利用することをお勧めします。

 

中古機器の買取サービスを利用する場合のメリットとして、故障により機器の処分を考えている場合に、短期間で代替機が入手できるという点も挙げられます。
買取サービスを行っている業者は同時に中古販売やレンタルを行っている業者も多いため、機器の廃棄とレンタル申請(もしくは中古購入)を同時に出来ることが多いとされています。
振動計などの計測器を廃棄する際には、一度そういった買取業者に相談してみることをオススメします。