粉じん計のレンタル&購入のメリット・デメリット

粉じん計を使用する場合、レンタルが良いのか、新品を購入するのが良いか、それとも中古で購入をするべきかの判断をしなければいけないと思います。
今回は、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

 

新品を購入した場合

新品で購入した際には保守費用が追加して掛かる場合がほとんどです。
本体価格が安く設定されていて、保守契約を結ぶ場合が多いと言えるでしょう。

 

新品であっても中古であっても、1年に1度の定期点検及びキャリブレーションは必須と言えます。
その費用は各社見積もりによって異なりますが、万が一故障した場合でも保険にも入っている場合がほとんどなので、重要な測定器としての位置づけであれば、新品+保守契約の購入方法が良いと言えます。

 

費用は高くなる傾向にありますが、最新式の粉じん計を購入することも可能なので、技術的に更に精度が高い粉じん計を選択できるメリットがあります。
デメリットとしては費用が高く付くことです。

 

中古を購入した場合

 

中古で購入できる機器ですが、動作保証や点検が終わっている製品が中古機器として流通することがほとんどです。
中古だからと言って故障しやすいとは一概には言えません。
価格的にも中古であれば新品購入よりも安くなる傾向にあります。

 

しかし、1年に1度の定期点検やキャリブレーションは必須であるために、多くの場合は中古でも保守契約を結ぶことになると思います。
保守契約の費用に関しては、新品と中古品での差異はあまり見られません。

 

測定器本体を購入する際に掛かる費用が抑えられるメリットはありますが、保守契約の費用が変わらない場合にはランニングコストにあまり変化が見られない可能性もあります。

 

また、中古機器の場合にはパーツの消耗が少なからずある為に、故障があった際の保険などにしっかり加入しておかないと、思わぬコストアップに繋がることもあります。

 

 

 

レンタルを利用した場合

 

粉じん計をレンタルで利用した場合には、初期費用や利用日数によって費用が増減します。
数日単位でのレンタルが可能となっていることもありますが、1-2日の短期利用の場合には初期費用がある関係上、割高感があると思います。
保守契約などを結ぶ必要が無い分、レンタル料金は高く設定されていることがほとんどです。

 

逆に費用が高く設定されていることから、故障や破損などに関しても利用者責任が問われない場合もあります。
これはレンタル約款により定められることではありますが、契約内容をしっかりと鑑みて契約しなければ、万が一の場合に修理費の負担などが大きくのしかかってくることがあります。

 

レンタルで利用する場合には、故障した際の修理代金に関する契約をしっかりとチェックすることがお勧めです。